おのじ通信 9ページ目

「おのじ通信」Vol.372016年4月22日(林(俊)編集員)

小野路ヘッダ画像

 ご存じでしたか?

ここ町田市小野路町は「にほんの里100選」に東京都で唯一選ばれた地区なのです!
また、「にほんの里100選」の選定の際に、一番初めに調査された地域でもあり、里山の管理方法と、その結果としての優れた生物多様性や景観を目の当たりに出来るため、選定の基準作りに最適だったそうです。

町田小野路霊園のある東京都町田市小野路町は、町田市北部の丘陵地帯に広がる約36ヘクタールの図師小野路歴史環境保全地域。農家を中心とした地元住民による任意団体「町田歴環管理組合」の組合員が、地域伝来の農業手法で環境保全と生物多様性の確保を図っています。

町田小野路霊園の周辺は散歩コースが多くあり、これからの時期はハイカーの方が里山を歩く姿も見受けられ、新緑の季節は散策に最適です。

その中でも、林の木々の新緑が美しいこの時期にぴったりな散歩コースが町田小野路霊園のすぐそばにあり、“小野路宿里山交流館”をスタート地点としているので、その一部をご紹介します。

 

 

onoji-tushin1605-01

 

以上簡単なコースですが、小野路里山散歩コースをご紹介しました。

町田小野路霊園周辺は芽吹いたばかりの新緑が日ごとに美しく、季節の花も次々に咲き、
散策に適した時期です。お弁当持参でぜひお出かけください。

「おのじ通信」Vol.362016年3月5日(小池編集員)

小野路ヘッダ画像

 

月日の経つのは早いもので、合掌の郷 町田小野路霊園がオープンしてから10年が経ちました。

 

私が町田小野路霊園に赴任したのはオープンから1年目の平成19年4月でした。

それまでのペット霊園での仕事から、鳳友産業グループの中で最も新しい大型霊園に異動することになり、お客様とお話するのが好きな私は、どんな出会いがあるのかが楽しみでワクワクした期待を抱えつつも、ドキドキ感もあり、ほど良い緊張感の中でスタートしました。

 

job_syakai_fukushishi_womanしかし、いざお客様に相対してみると、ただお話しするだけでは済みませんでした。町田小野路霊園は、お葬式からお墓まで仏事の全てをサポートする霊園ですので、当たり前のことですが、お墓や葬儀・仏事に関する専門知識も必要で、難しい事柄が多く、勉強することがたくさんありました。

一生に一度しか買わないお墓という大きな財産。大切な人を送るための葬儀。故人を偲ぶ法要。お客様にとって、全て一度きりのとても大切な事柄であるために、失敗はできない、きちんと勉強してお話ししなければ、というプレッシャーと戦う日々でもありました。

 

それでも日々たくさんの方が町田小野路霊園へお越しになり、担当として様々な相談やお話しを伺います。石碑の文字一つとっても完璧にやらなければならない、どうしてうまくいかないのか、なんで出来ないのか。思えば思うほど、たくさんの壁に当たり、失敗し、つまずきました。

 

でもそんな時、支えられ、助けてもらったのは、お客様からの声でした。
「あなたに相談して本当に良かった」「あのときお話を聞いて、安心して町田小野路霊園に決めることができた」「仏事は分からないことが多いけど、いつでも相談に乗ってくれるから安心だよ」「小野路霊園を選んで良かった」など、お客様からたくさんの言葉をいただきました。このお客様から掛けて頂いた言葉が、つまずいたとき、また頑張ろう、もっと勉強しようと私を支えてくれる原動力になっています。

 

この9年間で私も少しは成長したでしょうか。
今でも不安はつきません。まだまだ未熟で勉強不足かもしれませんが、これからもたくさんの人と出会い、初心の “ワクワク感”も忘れずに、お客様と歩んで行きたいと思います。

(こうして10年を振り返るのも良いものですね。)

 

onoji-tushin1603-01 

 

□笑顔がはじけた エンディングフォト撮影会 □

  

tuushin1511-02

2月26日(金)合掌の郷町田小野路霊園にて開催

 合掌の郷町田小野路霊園「泰鳳閣」でエンディングフォト撮影会が行われました。最初は笑顔もポーズもぎこちなかったのが、だんだんと自然な笑顔に。

 

 

 

  撮り終わって画像チェックの時にはわくわく!素敵な時間を過ごせました。

 

次回の開催は6月を予定。 

通常セット価格 22,500円を特別価格 11,800円(税込)でご利用いただけます。

(ヘアメイク・写真撮影・フォトアルバム付)

 

 

 

 

 

 

詳細は、管理事務所まで。

 

「おのじ通信」Vol.352015年12月25日(山本編集員)

小野路ヘッダ画像

 

合掌の郷 町田小野路霊園は、2016年3月に10周年を迎えます。

  

平成18年の「せせらぎ」の開園から、管理棟「泰鳳閣」の竣工を経て、「雅」「やすらぎ」のグランドオープンに至る今日まで、多くの方々に支えられ、教えを受けながら積み重ねた10年間でした。困難にぶつかり迷い悩んだ時には温かく励まし、ともに歩んでくださったお客様がいてくださったからこそ今の町田小野路霊園がある、と深く感謝申し上げます。

 

「安心と信頼を積み重ねて10年」

この10周年のタイトルに恥じぬよう、今後も日々努力を重ねて参ります。地域ナンバー1の揺るぎない霊園として、より一層ご満足いただける霊園とするために。

 

合掌の郷 町田小野路霊園の歴史

tuushin1512

合掌の郷 町田小野路霊園では、10周年を記念し、2016年の1年間を通じて終活にかかわる様々な催し物を企画しています。まず第1弾として、2月にエンディングフォト撮影会を行います。既に残席わずか。ご興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

 

 

□エンディングフォト撮影会のお知らせ□

  

tuushin1511-02

 

  日程:平成28年2月26日(金) 

  午前9時30分~午後4時30分

場所:合掌の郷町田小野路霊園 泰鳳閣

募集人数:12名様(先着順)

 

 

 

 

 

 

通常セット価格 22,500円を特別価格 11,800円(税込)でご利用いただけます。

(ヘアメイク・写真撮影・フォトアルバム付)

 

 

 

 

 

 

詳細は、管理事務所まで。

 

 

 

 

 

 

「おのじ通信」Vol.342015年11月15日(橋本編集員)

 

日毎に寒さがつのる時節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、10月25日(日)に開催した「第8回エンディングノートセミナー “お葬式体験会”」の報告をさせていただきます。

「体験会」ということで、参加された皆様にはお葬式の一部を体験をしていただました。①「お焼香の体験」と②「納棺の儀の体験」です。

 

①「お焼香の体験」
合掌の郷 町田小野路霊園のお寺様でいらっしゃる北尾康樹様より、お葬儀とは? 焼香とは?等のお話をしていただいた後、実際に組んだ祭壇を前に焼香をする、という体験です。日頃なかなかお寺様からお話を伺う機会がないので、質問もたくさんいただきました。

②「納棺の儀の体験」
通夜の前に行われるのが「納棺の儀」です。町田小野路霊園「泰鳳閣」の和室で、参加者のなかから代表で一名様に実際に「棺」へ入っていただきました。棺に入って下さる方がいらっしゃるだろうかと心配しましたが、各回とも「入ってみたい!」と立候補して下さる方があり、貴重な体験をしていただけたのではないかと思います。

 

tuushin1511-01

 

お葬式」は、わかっているようでわからないことが多く、他人にはなかなか聞きづらいというお話をよく伺います。なにか少しでも疑問に思うことがあったり、元気なうちにいろんな事を相談してみたい、という方は、どうぞお気軽にご相談下さい。

町田小野路霊園管理事務所や町田小野路霊園専属の「鳳友葬祭」が皆様の「お葬式」に関する不安を解決いたします。

暦の上ではもう冬です。皆様、お身体に気をつけて年末を迎えましょう。

 

「おのじ通信」Vol.332015年9月2日(林編集員)

onojitushin1509

8月下旬から長雨が続きますが、皆様、お元気でいらっしゃいますか。

 

合掌の郷 町田小野路霊園では、今年も秋の合同彼岸会が行われます。会を重ねる毎に参列者が増え、大勢の方が参集されるようになりました。町田小野路霊園が来年には10周年を迎えることを思うと、たくさんのご縁をいただけたことに感慨もひとしおです。

 

秋季合同法要

 

合同法要の様子

日程:平成27年9月13日(日)

   12時開式

場所:合掌の郷 町田小野路霊園

   泰鳳閣 大ホール      

導師:北尾康樹   

○供養料 3,000円

○塔婆料 3,000円

      

 

 

合同法要の後には、恒例の「精進料理」をご用意しております。

お料理を心待ちにして合同法要に参列する、という精進料理ファンの方もいらっしゃいますが、初めての方、またお一人でもお召し上がりいただけます。是非ご一緒にお膳を囲みましょう。

精進料理のみのご参加も受け付けています。ご希望の方は、管理事務所までお申し出ください。

   ○精進料理  1名様 3,500円

 

ここで“精進料理”とはどういうものか? 少しお話ししたいと思います。

“精進料理”とは、自然の素材が本来持っているものを無駄なく生かし、真心込めて作る料理のこと。基本的には肉・魚・ネギ・ニラ・ニンニクなどを使わない、お寺に伝わる野菜中心の料理のこと。その根本は「殺生をしない」こと。つまり、素材を無駄なく生かしきるという意味が込められているそうです。

 本来、和食は「苦味・酸味・甘み・辛味・塩味」の五味が基本ですが、精進料理にはそこに、「淡味」が入り、「淡」を尊びます。

「淡味」とは素材の味を引き出す調理法です。精神性から言えば、「淡」とは仏教でいう中道。つまり、極端に偏らない真っすぐという意味があります。

 

普段なかなか味わえない精進料理を、是非この機会にご賞味下さい。

tushin1509_02

トップへ戻る