スタッフコラム ペット

スタッフコラム vol.3

手元供養の新しい商品『Pプット』をご紹介させていただきます。

愛らしいワンちゃんやネコちゃんをモチーフとした有田焼の分骨入れはいかがですか?
遺骨や毛、歯を納めてリビングや仏壇においていただければいつでもお守りすることができます。
つるっとした丸みのあるフォルムでとても人気があります。
合掌の郷ペットメモリアルガーデンにサンプルがおいてありますので、ぜひお手にとってご覧ください。

ご興味のある方は、合掌の郷ペットメモリアルガーデンまでお気軽にお問い合わせください。

スタッフコラム vol.2

第2回目は、当園で取り扱いをしております手元供養品の一つ、『お位牌』をご紹介させていただきます。まずはお位牌とはどういうものなのかをご説明いたします。

-お位牌とは-

中国の儒教で、祖先や両親の存命中の位官や姓名を記して祀っていた位版に起源があるといわれています。それが日本には鎌倉時代に禅宗とともに伝来し、江戸時代に一般化しました。
またその起源は古来の習俗である神道の依代(心霊が依り憑く対象物=神体や神域のこと)の影響もあり、位牌は故人の霊が宿る故人そのものと考えられるようになりました。位牌には戒名、俗名、没年月日、没齢などを記入します。                             -出典:ウィキペディア他-

上記はヒト用のお位牌の説明ですが、ペット用位牌も全く同じ意味合いで作られております。しかし宗教は関係ない(戒名はない。置き場所に決まりがない)為、インテリアに溶け込むようにシンプルなものや、可愛らしいデザインで、また内容もメッセージを入れるなど、より親しみやすい雰囲気に作られているものが多いのが特徴です。ガラス製は最先端のレーザー加工機により、写真や画像データをガラスの内部に立体彫刻する為、毛並みもリアルに表現できて、愛くるしい表情がより生き生きと感じられます。

お手持ちのお写真や画像データは、残念ながら時間の経過とともに劣化してしまいますので、レーザー加工を施すことで、半永久的に色あせることなく保存できますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

スタッフコラム

初めての方は初めまして。そして既に当園をご利用いただいているご家族の皆様方には、格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびはもっとたくさんの方々に『ペットメモリアルガーデン』に親しみを持っていただきたいとの思いより、スタッフコラムという形で当園の情報を発信させていただくこととなりました。
まずは第1回目ということで、当園の顔で、守り神様でもある聖観音様をご紹介させていただきます。

聖観音

聖観音はいろいろな観音様のいちばん基本形と考えられています。そこで他の観音様とはっきり区別する為、元の、基本形という意味を込めて、聖(正とも書きます)の字がつけられています。顔が一つで手も二本。
聖観音は私たちと同じ姿の一面二手で、他の観音様に比べると、とてもすっきりした姿をしています。最大の特徴は頭部にあり、額の上や宝冠の正面に小さな仏がつけられています。これを化仏(けぶつ)といい、ほとんどは阿弥陀如来像になっています。化仏に阿弥陀如来がついているのは、観音菩薩は阿弥陀如来の化身の菩薩であるとされているからです。また手に持っている持物(じぶつ)と呼ばれるものには色々ありますが、代表的な物として美しい心を象徴する蓮華と、汚れを除くことを象徴する水瓶の二つが挙げられます。

-花山 勝友著 「図解 仏像のすべて」より出典-

観音様をじっと眺めていますと、おだやかな顔、やさしげな眼差しは、ご家族を見守るペット様お一人お一人の面影を、観音様を通して見ているようで、こころがホッと温かくなる今日この頃です。

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