「おのじ通信」 Vol.182013年9月20日 (町編集員)

おのじ通信 Vol.18

私の友人は、一昨年事故で母親を突然亡くしました。そのとき友人は25歳で、葬儀のことや保険のことは全く考えたことがなかったそうです。 

ご葬儀が終わってしばらくしてから、友人はこんな話をしてくれました。

「病院の霊安室でこれからどうしたらいいのかも分からずに立ち尽くしていると、葬儀社らしい男性が現れ、頼んでもいない葬儀の見積もりを渡され、話がどんどん勝手に進んでいき、断るのが大変だった。その後亡くなった母とともに自宅に帰ると、家の前にさっきの葬儀社が待っていた。そして『このままじゃ会社に帰れない、なんとかしてもらえないか』と言ってきた。もちろん葬儀は頼まなかったけれど、あの時はものすごく嫌な思いをした。葬儀のことも何も分からなくて、何度もお母さんがいれば・・・って思ったよ。 

でも、一番大変だったのは葬儀費用の支払いだった。葬儀代が諸々合わせて200万かかった。200万円が高いのか、普通なのか分からないけど、そんなお金はなかった。葬儀費用はすぐに請求されてきたけど、お母さんは持病があって保険に入れなかったから、保険金もなかった。」 

友人は、「保険のことなんて考えたことなかったし、若いからまだまだ考える必要はないと思っていたけど、保険は大事だよ、保険には入るべきだよ。」と何度も話していました。 

私自身、今まで保険はまだ早い、関係ないと思っていましたが、友人の話を聞き、「保険って大切なんだなぁ」と痛感しました。 

“終活”というとお墓や葬儀のことと思いがちですが、「保険の内容」も家族で確認してみてはいかがでしょうか。町田小野路霊園では、もしものときの為にお役に立てる「葬儀保険」をご案内できるようになりました。内容の確認も保険のプロが相談に乗ってくれます。お気軽に事務所スタッフまでお問い合わせ下さい。

 

秋の町田小野路霊園

 

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