横浜市旭区鶴ヶ峰 茂木様 合掌の郷 もちのき霊園 [平成19年9月お申込み]

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亡き妻・妹とともに平成6年に第一もちのき霊園に墓所を求めました。当初は二家族一緒にと思っておりましたが、今年妻の一周忌を期に新たに我が家だけの墓所を第二もちのき霊園に申し込みました。子供のいない私は、いずれ永代供養墓「さんぜ」に移る予定です。「初めに最後のことを考えよう」と言うレオ ナルド・ダ・ビンチの言葉のように、自分のことはすべて自分で最後まで始末を着けたい、出来ることなら生前葬をしたいと考えております。天気の良い日は散歩がてらに二俣川からもちのき霊園まで歩いています。まだまだ自然が残っているゴルフ街道を木や花を見、鳥のさえずりを聞き、季節の移ろいを身近に感じながら歩く楽しさは、一人になった私への妻からの贈り物だと思っています。園内は掃除が行き届き何時もきれいに保たれ、花の絶えることのない環境、そして展望台からの富士山の眺望、すべてが心づくしのおもてなしのように感じられます。管理事務所の方々の笑顔、優しい心遣いに感謝しつつ、今日で71回目、日々新たな気持ちでお参りに来ております。

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