霊園を探す流れについて

遺族の死亡後の安置はどこで

いとしい家族がなくなったあと、葬儀が行われますが、その後の火葬場で最後のお別れをしてから火葬されます。その後は位牌と骨壷を持ってから帰路に着いて、葬儀場で諸七日を葬儀と合わせてから行うのが一般的となっています。故人との別れをしてから四十九日も無事に終えますと、遺骨を墓に納めるか納骨堂と言われるところに収めるかどちらかを選択するようになっています。そこで、土地があって霊園がある場合は、お墓を購入してから、これからの先祖や自分たちの死んだ時に入る場所を確保することになります。墓に安置するのか納骨堂に安置するのかは、既に親か祖父母の誰かが入っているような場合は、そこに安置されるのですが、なくなった人が次男や三男の場合は別に墓か納骨堂を見つけてから入れるようにしなければいけません。

そこで東京ではちょっと離れたところでは大きな霊園がいくつかありまして、そこで土地を購入してからお墓を建てる人が多いようです。ただ、お墓と言えば専門の石屋さんが作りますので、直接知り合いがいればいいのですが、そんな知り合いはめったにいないと思います。そこで墓石を注文するときには、葬儀社が詳しいので、葬儀と合わせて相談するのが一番いいので、葬儀社で墓石と墓の土地となる霊園を紹介してもらってから決めると、故人となってから納骨をする時までには墓が間に合います。それを個人的に探してから決めていると間に合わない可能性もありますので、できれば葬儀社に一緒に注文をしたほうが便利です。墓石にもいろいろな種類がありまして、どれにするかでも価格が変わってきます。

墓石にする石について

墓石をどれにするかは、お金が掛かることなので、墓石を置く土地も購入しないといけません。土地代が高いので、東京の方では都内から離れた場所に霊園が作られていて、そこでお墓が作れるようになっているところが多数あります。墓石に関しては、始めて購入する人がほとんどだと思いますので、その地域の相場というものを調べる余裕があれば調べてから購入して霊園においてもらうようにするべきです。ただ、相場をインターネットで調べることができますので、できれば、霊園がある地域の墓石の相場を知ることが必要です。場所によって墓石の価格が違いますので、東京近郊の霊園で墓石を置く場合の工事まで含めた相場を知ってからどれにするかを決めるべきです。東京近郊だと土地代込みで100万円から300万円というのが相場で、どのグレードの墓石にするかによって変わってきます。死んでまでお金がかかりますが、墓石とは別に永依代使用料や管理費なども別途かかりますので、故人が喜んでもらえるようにしっかりと墓石や土地は見つけてから作ります。

お墓というものは思っている以上にお金がかかりますので、注意が必要です。東京の方でもちょっとはずれに霊園はありますので、そこまで高額になることはありません。そんな墓地を見つけてから墓石を注文してから工事まで終わって始めて納骨ができますので、初めての納骨の場合は、葬儀社を決めると同時に墓地や墓石を注文しておく必要がありますので、故人の家族の中で喪主以外が進んで手配をするようにしないと間に合いません。

墓石にはいくつか種類がありましてその種類によっても石の値段が変わります。ここから先は残された家族がどこまで墓石にお金を掛けるかとういうことになりますが、できれば一般的な墓石にしたいと思うのは誰でもそうです。墓石にはいろいろな色を選ぶことができます。日本で一番一般的な石はみかげ石です。もっと上質な白みかげ石というのもあります。この2つがよく使われる石となります。ほかにもグレーみかげ石やマルチカラーレッドといった石もある、数十種類の石の中から選んでから作ってもらうことができます。あとは好みの問題で、どれにするか自由に決めることができます。

お墓にかかる費用の詳細

お墓といっても単純ではなく、まず土地が必要になります。土地を購入したら次に墓石を選んでから設置させてもらわなければいけません。ここでいう土地代は普通永代使用料のことになり、利用させてもらうという意味合いとなります。これは場所によって大きく料金が変わりますので、よく選んでから決めないとこの永代使用料は大きく変わります。土地の所有権ではなく使用権ということになります。

これに管理費が必要になりますが、これは墓の管理をしてもらうために必要な費用で、毎年かかるお金になります。運営がどこでされているかで大きく値段が変わります。民営の場合は1万円前後管理費を取られます。光栄霊園が一番安くて1000円しないようです。

このように、土地の使用料に墓石代というのが最初にかかりまして、その後毎年管理費というものが必要になります。仏さんを管理する方もその後自分がなくなるまで必要になりますので、お金が掛かることなのでしっかりと見てから決めないといけません。

関連キーワード

関連記事

トップへ戻る