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菜の花が風に揺れる暖かい春の午後、合掌の郷ペットメモリアルガーデン第6回合同法要(春季)が行われました。
回を重ねるごとに参列者が増え、今回の法要には65家族・156名の方が参列されました。
【スタッフより】
悲しみはなかなか癒えることがないからこそ、静かに祈りを捧げる時間が大切なのだと感じられる1時間でした。たくさんの方々に支えられ、無事法要を終えることができ、心より御礼申し上げます。
かわいいパートナーにふさわしいものとなるよう、今回は観音様にお供えする供花の花の色数を増やしました。お供えさせていただいた観音様の周りはとても明るい色調になっていたのではないかと思います。
お参りに見える方、ご利用いただく方のお心に少しでも添えるよう今後も努力して参りたいと思います。
ある村に毎日熱心にお経を唱えるおばあさんがおりました。おばあさんは何かにつけてお数珠を手にお経を唱え、何かいいことがありますようにとお祈りしておりました。ところがある日、おばあさんは駅の階段を転げ落ち、怪我をしてしまいました。大変怒ったおばあさんは、お寺の和尚さんに怒鳴り込みました。
「和尚さん、私は毎日あんなに精進してお経を読んでいるのに、悪いことが起こってしまった。お経を読んでも何の御利益もないじゃないか。もうお経など読まないよ。」痛いおしりをさすりさすり、おばあさんは訴えました。
すると和尚さんは「そうかい、それは災難だったね。ところでおばあさんはお経を唱えるときお数珠を持っているかい?」「あぁ、持っているとも。」「ならお数珠を繰るときに、自分の方へ自分の方へと繰っていないかい?」「そうだよ。1回お経を読むと1つ手前へ回しているさ。」「ほら、それだよ。どんな福も全部自分の方へ、自分の方へという気持ちで回していると、その福はいつか自分の手からこぼれ落ちてしまう。手から向こうへ向こうへと回してごらん。いつかその福は自分のところへ返ってくる。ありがとう、ありがとうと感謝しながら、その福を外へ外へ、自分から周りの人へと思いながらお経を唱えてごらん」
おばあさんはお数珠を向こうへ、向こうへと繰ってみました。すると心が穏やかになり、気持ちが楽になったようでした。和尚さんにお礼を言っての帰り道、おばあさんの顔は晴れ晴れとしていました。