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平成17年3月27日(日)午後3時から、合掌の郷ペットメモリアルガーデンにおいて第4回合同法要(春季)が行われました。法要には68家族からお申込みがあり、100名強の方が来園されました。多少風が強かったものの晴天に恵まれ、参列された方々は思い出を新たにされました。
あるところに、隣り合って二軒の農家が建っていました。特に仲が悪い訳でもないお隣同士でしたが、一軒は畑を耕し、一軒はにわとりを飼っていました。ある時この二軒の境にあった垣根に穴があき、にわとりが隣の畑まで遊びに行くようになりました。隣の畑にはおいしい作物があるものですから、にわとりは畑の奥へ奥へと入り込み、手塩にかけた作物を次々についばんでしまいます。
困った畑の農家は、にわとりの農家に垣根を直してほしいとお願いに行きました。ところがにわとりの農家は「うちは知らない」と言うばかりで垣根を直そうとはしません。そこで、畑の農家は村のお寺のお坊さんに相談し、お坊さんからある知恵を授かりました。
次の日、畑の農家は卵をたくさん買い、それに土をこすりつけて籠に入れ、隣の農家に持っていき話しました。「お宅の鶏がうちの畑でたくさん卵を生みました。これはお宅の卵ですのでお返しいたします。」・・・と。
にわとりの農家は「ありがとう」と卵を受け取ると、早速垣根を直したそうです。
損得を言うのは人間だけ。動物たちに損得はありませんし、見返りも求めません。皆様も見返りを求めない無欲の愛情をお子様達に注いでいらしたことと思います。これからもその気持ちを忘れずに、お子様達にもらった幸せを周りに返していきましょう。